名城大学理工学部 応用化学科 永田研究室
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PowerPoint 2019 Mac でナレーションが録音できない件2021/04/30(金)

コロナウイルス感染症がなかなか収束しない中ですが、本学は原則的に対面授業を行う方針で進めています。ただ、年度当初の最初の3週間だけは、教室割り当てができないため、大部分がオンラインの授業を行っておりました。今週から、ようやく全面的な対面授業が始まったところです。

なんで教室割り当てができないんだ、と疑問に思われるかもしれませんが、履修者数が確定しないと、「教室内での密をできるだけ避ける」という対策ができないのです。実際、ある大学では年度初めの講義室が超満員になっていることが話題になり、懸念されていました。正直なところ、あの報道を見て、「そうか、本学の学務センターはここまで考えていたんだ」と遅まきながら認識した次第です。

さて、昨年は毎週追い立てられるように自習用資料を作成しておりましたが、今年度は昨年度の資料を使えるので、多少は余裕があります。そこで、PowerPoint の資料を使って、以前書いたように、ナレーションを入れた動画を作りました。去年も要望はあったのですが、とても対応できる状況ではなかったのです。

どれぐらいみなさんが利用しているか、というと……こんな状況です。なお、この講義の受講者数は70人です。130 → 101 → 37 と再生数は順調に減少しています。「ま、わざわざ見るほどのモンじゃないな」とみなさん判断してるんでしょうね。別に構いませんよ。スライド+メモの文で内容が十分理解できるのであれば、それで全く問題はないし、むしろそちらの方が好ましいと私は感じます。

さて、PowerPoint にナレーションを入れる作業は、以前に書いた通りです。「スライドショーの記録」を実行して、ナレーションを読み上げます。

ナレーションが記録されると、図のように、スピーカーのアイコンがつきます。

ところが、ときどきこれが失敗するんですよ。頑張ってナレーションを読み上げたのに、終了してみると、スピーカーアイコンがどこにもない。けっこう凹みます。

厄介なことに、毎回失敗するわけではなくて、できたりできなかったりする。だいぶ悩みました。「PowerPoint Mac 録音できない」などで検索しても、マイクがオフになってませんかとか、別の入力装置を選んでませんかとか、そんな情報ばかりヒットする。んなことわかっとるわ……と思いつつ、あっと気づいたのが、「システム環境設定」の「サウンド」を開きっぱなしにしていたこと。

この画面は、入力レベルをモニターする機能があります。ということは、マイクからの入力を受け取っているはず。2つのアプリケーションが同時にマイク入力を受け取ることは、技術的には可能なのかもしれないけど、普通は想定されてないはずです。PowerPoint と「サウンド」画面がマイク入力を取り合ってるんじゃないか。それなら、「たまたま受け取りに成功した」場合だけ、ナレーション記録に成功する、というシナリオが成立します。結果に偶然性があるのも理解できます。

このことに気づいてからは、PowerPoint 以外のアプリケーションをできるだけ終了して(もちろんシステム環境設定も)、スライドショーの記録を行うことにしました。今のところ、失敗したことはありません。世の中ではあまり報告されていない失敗例のようなので、ご参考になればと思います。

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