用語説明


金額シェア
(販売金額の合計)=100としたときの各商品やメーカーなどが占める割合。

千人当たり金額
(収録店舗の販売金額合計)÷(収録店舗の来店客数合計)×1000

カバー率
(販売実績のある店舗数)÷(収録店舗数)×100

千人当たり個数
(収録店舗の販売個数合計)÷(収録店舗の来店客数合計)×1000

平均価格
(収録店舗の販売金額合計)÷(収録店舗の販売個数合計)






グラフは栄養補給菓子の売れ筋、
直近4週間のデータを元に作成したものです。


商品別売れ筋分析




参考資料

*セブンイレブンはデータに含まれていません。



3/19〜4/9



商品分類内・商品別販売動向(栄養補給菓子・スーパー)






商品分類内・商品別販売動向(栄養補給菓子・コンビニ)






スーパーでは、1位から4位までを大塚ホールディングスの「カロリーメイト」の商品が占めています。
グラフを見て分かるのは、「カロリーメイト」の栄養補給菓子市場での圧倒的な強さです。栄養補給菓子の先駆け的存在のため、「ブランド力」(91%)、「リピート購入率」(81%)、「商品コンセプト」(74%) など計15項目のうち、8項目で最も高い評価を得ています(*日経リサーチ集計)。
それに加え、カロリーメイトは、平均価格が他に比べて安く売られています。 栄養補給菓子は、価格が高いとなかなか手が出せない商品です。そのため「カロリーメイト」では特売率を上げることで他の商品よりも多く手にとってもらい、ブランドを維持しているとも考えられます。


コンビニでは1位と3位が「カロリーメイト」で、2位・4位にはアサヒホールディングスの「一本満足バー」が入ってきています。
コンビニでは、スーパーと違って基本的に定価で販売されています。「カロリーメイト」は特売率を上げることで上位に位置しているので、 定番商品のチョコレート味は一位にいますが、それ以外はスーパー程のシェアはありません。

また、最近の栄養補給菓子は、お菓子としておやつ感覚で食べられる傾向が強くなってきています。 コンビニでは通勤・通学の際に、移動しながら食べられる商品が好まれているようです。
そのため、「一本満足バー」や「ソイジョイ」といったスティックタイプのため、 移動しながらでも片手で手や服や車内を汚さずに食べられる商品が好まれているのではないだろうか。









メーカー別売れ筋分析


3/19〜4/9


商品分類内・メーカー別販売動向(栄養補給菓子・スーパー)











商品分類内・メーカー別販売動向(栄養補給菓子・コンビニ)







スーパーでは、一位 大塚ホールディングス 48.9%、二位 自社開発商品 22.1%、三位 アサヒホールディングス 17.8%です。
アサヒホールディングスを抜いて二位に自社開発商品が出てきています。自社開発商品とは、いわゆるプライベートブランドのことで、小売店と卸売業者が企画を行い、独自のブランドで販売する商品のことです。宣伝・営業費用や卸売り業者が不必要なため、通常のメーカーに比べ低価格で販売することができます。 アサヒホールディングスは、大塚ホールディングスの「カロリーメイト」のように特売率をあまり高くしていません。そのため、コストパフォーマンスで自社開発商品にかなわなかったのではないだろうか。


コンビニでは、一位 大塚ホールディングス 48.9%、二位 アサヒホールディングス 37.2%です。スーパーと違い大塚ホールディングスとアサヒホールディングスで二分化されています。

スーパーと比べてコンビニでは、アサヒホールディングスのシェアが16.1%も高くなっています。自社開発商品がないというのも一つの理由ですが、アサヒホールディングスの商品はよりおやつに近く、急いでいるときでもさっと食べれる商品が多くコンビニでは好まれるのではないだろうか。それに加え、コンビにでは定価での販売がされているため、大塚ホールディングスの看板ブランド「カロリーメイト」のシェアがあまり良くないというのもあると思われます。